初任者さん、がんばっています。

お仕事の話です。

今年度は初任者と担任を組むことになったと、以前の記事で書いたと思いますが、いよいよ指導案書きが始まりました。

業界以外の方々は「指導案って何よ?」とお思いだと思うので、簡単に説明すると、授業の説明書きです。どんなクラスで、どんな授業をするのか、外部の人が読んでも分かるように書くのが指導案です。

初任者はそれを年間何十枚と書くそうです。ひゃ~そりゃ大変だ。

まあ、教師になれば、何かと指導案を書く機会があります。また、教育実習生を受け入れたりすれば、実習生に指導案の書き方を指導しなければなりません。つまり、教師である以上は、指導案を書くことに関してもプロでなければならないのです。

初任者が指導案を書くに当たって、一緒に担任を組む私は、初任研担当教官として、指導案についても、あれやこれやとアドバイスをしなければなりません。責任重大です。何しろ去年までは大学生だった先生が、1年間の初任研を終えれば、来年には教育実習生を受け入れて、指導案指導ができなければならないのです。

今日そんな初任者さんの指導案指導をしました。

朝の会と帰りの会の指導案でしたが、その中にきらりと光る素敵な文がありました。↓

活動が滞っている場合には活動を促すために「○○を脱ぐ(着る)ことができましたね」などと称賛の言葉を言ったり・・・

という1文です。教師の支援の仕方を書いた文ですが、驚きました。

なかなか初任者が書ける事ではありません。活動が滞っている時に称賛の言葉を言うということは、一見真逆のことに思えますが、実はこれがとても大切なんです。活動が滞っている時こそ、あえて褒める事で、子どもたちはやる気のスイッチが入って動き出すんです。「ほら、止まってるよ」なんて言われたら、ますます動きが止まってしまうんです。

「この部分いいね」と褒めると、なんと、「ピアノマン先生の日頃の子どもたちへの言葉かけを見ていてそれをヒントに書きました」だそうです。

うれしいじゃないですか。

指導案の指導はくたびれますが、がんばれそうです。

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