勤め先の運動会が終わりました。2014。

勤め先の特別支援学校の運動会が終わりました。かなりホッとしています。

というのも、我がクラスには、言語のないカナータイプの自閉症の男の子がいて、予行練習の時に何度もパニックを起こしてしまって大変だったので、本番ではどうかなぁ・・・と心配だったのです。

ムズムズ脚症候群という聞き慣れない病気を持った子で、パニックを起こした時に、原因の解明がとても難しいのです。

予行練習が終わった後、だいぶ悩んだのですが、一つ思いついたのは、パーソナルゾーンに人が侵入するストレスに対して過敏なのではないかということでした。

普通の人でも満員電車などで見知らぬ人が自分のパーソナルゾーンに入ってくるとストレスを感じるものです。自閉症の方の持つ特性として、様々な感覚が過敏であったり、逆に鈍感であったりするということはよく知られています。その中で、パーソナルゾーンに人が入るストレスに対して過敏であることは、わりとポピュラーな特性だと思います。

今まで他のことにとらわれていて、基本的なところを見落としてしまっていました。もっと早くに気づいてあげれば良かったと反省するばかりです。

運動会当日、開会式で整列する時や、出場種目の準備のために入場門の前に並ぶときなど、少しだけ列から離れたところにエスケープさせたり、体の向きを変えて誰もいない方向を見せたりしました。その支援がはまったのかどうかは分かりませんが、結果として彼はパニックを起こすことなく、1日平穏に過ごし、笑顔のまま運動会を終わらせることができました。

これで運動会に対する自信も付いたでしょう。よかったよかった。

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