起こり始めた変化・・・「ぞうきんがけ」のその後

仕事の話です。

4月から、市立から県立へと移管になった特別支援学校。そこに異動で飛び込んだのですが、1学期が終わろうとしている今、少しずつ校内で変革の動きが出てきています。

まずは「ぞうきんがけ」。

「自立活動」の時間に全校で行われていた「ぞうきんがけ」ですが、私が所属する小学部では、ほぼ無くなりました。一部のクラスで範囲をかなり限定して行われています。中学部ではまだやっているみたいです。

「自立活動」の時間って、目の前にいるクラスの子をよく見て、その子が、生活上困難を感じている所を改善していく活動を教師が考えなければならないはずなのに、「この時間はみんなでぞうきんがけをする時間」と決めて、全員に同じことをやらせるなんて、どうにかしています。

指導体制的に4人の子どもを2人の先生で指導したり、3人の子どもを一人の先生で指導したりしなければならないので、苦しいのはよくわかりますが、それを見越したクラス編成を考え、同じような課題に取り組むことができるクラスを作るところから始まり、(今年度はあえて実態がバラバラなクラスを作りましたと昨年度からいる先生に聞かされていて、確かに私のクラスもバラバラ。なに考えてるのよ!)個別のニーズにあった活動を考えられる、専門性の高い教師でいられるように研修を積んでいかなければなりません。道は長いです。まだまだこれからです。

実は「ぞうきんがけ」が小学部からほぼ無くなった背景には、子どもが「ぞうきんがけ」の最中に転倒してけがをするという、とてもかわいそうな事故が起こってしまったことがあるのですが、その事故報告が行われた会議で、ここぞとばかり、私や、私と同じような違和感を感じていた先生が「自立活動のぞうきんがけはやめましょう」と提案したのでした。

賛同していただいた先生方は、指導要録の解説を読み直し、クラスでいろいろな活動を試み始めてくれました。一部、どうしても伝統の「ぞうきんがけ」を残したい先生が廊下の一部を区切って、一目で見渡せる範囲で「ぞうきんがけ」を続けていらっしゃるようです。

「ぞうきんがけ」以外にも変化が起こり始めています。

続きはまた後ほど。

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