ダウン症について

かつて、養護学校にはダウン症の子がたくさんいました。独特の人懐っこさから、「ダウンちゃん」と親しみを込めて呼ぶ先生もよく見かけました。なぜ文末が過去形かと言うと、今はほとんどいなくなってしまったからです。

微妙な問題なので、あまり主観は入れずに、事実のみを淡々と書きたいのですが、医療の発達により、子どもを出産する親の選択肢が増えたことが一番の要因だと言われています。具体的に言えば、羊水検査によって胎児の染色体異常の有無が分かり、産む、産まないを選択できるようになったということです。

このことは、子育て世代の30代ぐらいの先生はよく知っているのですが、意外と50代ぐらいのベテラン先生は知らない人もいます。「最近見かけなくなったよねー。どこいっちゃったのかねぇ」なんてあっけらかんと聞かれても、「そ、そうですね」と答えに困ってしまいます。ベテラン先生のプライドを傷つけずにどうやってうまく伝えるべきか・・・。シャイで気が小さい私はいつも悩んでしまって、もぞもぞしているうちに違う会話へと進まれてしまいます。私みたいな若造に「これこれこうなんですよ」なんて教えられるよりも、なにかの研修会や講演会で、偉い大学教授なんかに言われた方が、絶対にすっと入るはずです。

ってなことを言っているから、特別支援教育界の質は上がって行かないのですね。はぁー、もっとずうずうしくならなくちゃ。

広告
カテゴリー: 特別支援教育, 子育て タグ: , , , パーマリンク

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中